構成メンバー
脚本・演出 千野ありさ
脚本・演出を担当。
俳優養成所を経て多数の劇団に客演し、自身では女カクスコを目指す劇団「GirlsPop」を旗揚げし脚本・演出・出演と精力的に活動、役者としての経験と主催者としての経験を大いに生かし、作品作りの心臓部を担当しています。
代表・共同脚本 なかお みち
共同脚本・制作指揮を担当。
春の日ボタン結成まで演劇関係の活動は皆無ながら、それまでの音楽活動の経験を生かし、共同脚本・アートワーク全般・制作など、活動全般のバックアップを担当しています。
女優 渡邊 けい子
春の日ボタン女優にして、春の日ラジオ『青空ドーナッツ』のメインパーソナリティー。
ほんわかさに癒されたがるファン多し。
春の日ボタンの顔としてほんわか表現を担当。
好きな生き物 かえる。
『けーこのけいこ日記』〜アンニュイな世界に浸って下さい〜
春の日ボタンのテーマ
春の日は好きですか?
ちょっと春の日のことを思い出してみてください。
春のにおいを感じたとき、桜を見たとき、桜餅が店先に並んだとき・・・。
春って楽しくなりませんか?
あ、春がきたなぁと思うその瞬間、心躍りませんか? わくわくしませんか?
「春の日ボタン」はそんな心が躍る、わくわくする気持ちを込めてつけた名前です。
春の日ボタンは人のハッピーを作り出すユニットでありたいと思っています。
人のチカラっていうのはハッピーな心から生まれると私たちは信じています。
どんな小さなハッピーでもそれがその人のチカラになり、その人を動かすチカラになる。
いつの間にかその人の周りの人もハッピーなチカラをもらっている。
そうやってハッピーは伝染するんです。
ハッピーのチカラを信じている私たちだからこそ、伝えられる何かがある。
それが私たち春の日ボタンの原動力です。
春の日ボタンとは…
2008年3月、「ハッピーを届ける演劇ユニット」として千野ありさ・なかおみちの二人が旗揚げ。
「日常の身近なハッピー」をメインテーマに、千野・なかおの二人で練り上げた脚本を千野が演出し、
なかおが運営面を担当する。
春の日ボタンの大きな魅力の一つは脚本の力。男女の脚本コンビの描く作品には、女性(千野)の
豊かな感性と男性(なかお)の緻密な構成力が生かされ、ユニークな登場人物と意外なストーリー
展開が広がる。男女それぞれの視点で描く細やかな感情表現も魅力の一つ。
こうして描き出されるのは、強く美しい女性像とやさしくおバカな男性像が織り成す心温まるコメディ。
爆笑コメディとして、そして上質な演劇作品としての作品作りを心がけ、たくさんのハッピーを届ける
演劇ユニットを目指している。
主な作風
主に日常的なハッピーを題材にしたオムニバスコメディを上演しています。それぞれに完結するショートストーリーを繋げていきながら、ほんの少しずつ他のストーリーとストーリーが絡んでくる手法を得意としています。
春の日ボタン 活動プロフィール
2008年3月 第一回公演「うららカウンター」 (会場:下北沢小劇場楽園)
2008年11月 第二回公演「まんまるレールウェイ」 (会場:中野劇場MOMO)
2009年4月 第三回公演「でたらめライブラリー」 (会場:下北沢小劇場楽園)
2009年9月 第四回公演「にぎやかフラワー」 (会場:下北沢「劇」小劇場)
2010年10月 第五回公演「どんぐりシンフォニー」 (会場:下北沢小劇場楽園)
2011年5月 第六回公演「空色ラジオ」 (会場:下北沢「劇」小劇場)
[外部公演]
2011年4月 表参道ベースメントシアター「にぎやかカラー」脚本・演出(会場:表参道GROUND)
ワタナベエンターテインメント×演劇ユニット春の日ボタンの強力タッグが贈る にぎやかハッピーなオムニバスコメディ!
2011年8月 朗読劇イベント 脚本・演出(会場:VIVACE TOKYO)